不妊症の改善
不妊症の改善
不妊症が増加するのは・・・
人間は生命の危機を感じたとき、生命を守るため最低限の部分だけを生かそうとします。
例えば、雪山で遭難したとき一番大事な心臓を守ろうと、血液を送り体温を保とうとします。そのかわり手足に血液を送ることを止めてしまうのです。
無理なダイエットをすると、生理が止まってしまう事はよくご存知でしょう。
これも同じ理由です。
では私たちは無理なダイエットも雪山で遭難もしていないのに、生命の危機があるといえるのでしょうか。
それは気が付かないあいだに、人間の生命を少しずつ生活環境が蝕んでいるからです。
- 農薬・添加物・抗生物質だらけの食品摂取
- 動物性脂肪・アルコール・糖分・塩分などの摂りすぎ
- 職場や近所づきあいなどの人間関係によるストレス
- 冷房や冷たい食品の過度な摂取による冷え
身体に良くない生活がいつの間のか当たり前になって、生命力が少しずつ衰えている人が増えています。
生命力を補うことにばかりエネルギーが費やされ、子宮や精子など、自らの生命に関わりがない生殖機能はエネルギー不足になるのです。
不妊症が増えるのは、生活環境に影響されているのです。
不妊症の原因
男性に原因がある場合
精子の数が少なかったり、まれに無精子症などがあります。
女性に原因がある場合
排卵障害・卵管因子・子宮因子・子宮内膜症など女性はさまざまな要因が考えられます。
お血(古い血)
「お血」が溜まると子宮や卵巣の血流が悪くなります。血流が悪くなると排卵障害や生理不順・生理痛などを起こし、子宮筋腫や子宮内膜症などの原因にもなります。
ではなぜ「お血」になるのでしょうか。食生活・ストレス・冷え・肥満などが考えられます。
「お血」のある人は、生理の血液が黒っぽい色であったり、レバー状の塊になって出てくることもあります。
新鮮で栄養豊富な血液が滞りなく巡っている状態、つまり「お血」の無い状態は、妊娠にとても重要で妊娠してからも大切なことです。
冷え
下半身に冷えがあるのは、卵巣や子宮の血液循環がうまくいってないということですから、栄養や酸素が充分にいきわたらず、子宮が冷たくなっているのです。
赤ちゃんは、暖かくて居心地の良い子宮を好むのです。
冷たい子宮には住みたくないのです。
不妊症を改善するには・・・
生活習慣をもう一度見直してください。
身体にいい食生活はできていますか。家庭や職場などの環境はどうですか。身体のメンテナンスはできていますか。
なかなか変えようの無いこともあるでしょうが、意識することで変えられる事も沢山あります。できるだけ心がけるようにしましょう。
整体は、血流を良くし自己治癒力を高めます。「お血」や「冷え」の予防や改善に効果があります。
ぜひ、お試しください。
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